2021年12月から3年間ほど休業しております。
夫の駐在に伴い、アメリカシカゴに滞在中です。現地の様子などブログでお伝えいたしますので、ぜひご覧ください。
帰国後、助産院再開の際はお知らせいたします。
紙尾 千晶
助産師 紙尾 千晶
1979年生まれ。
名古屋大学、金沢大学大学院で助産学を学ぶ。
金沢大学附属病院にて13年間助産師として勤務。
2015年、夫の駐在に伴いドイツフランクフルトに渡航。
ドイツ滞在中に第3子を妊娠、出産。
約3年間のドイツ滞在中に、子育てしやすい温かい環境や、子供たちの未来のために環境や社会の問題に関心の高い人々の暮らし方を知る。
2018年帰国後、ドイツ生活のお話会を石川県内や関西で開催。布おむつ・おむつなし育児交流会の運営にも関わる。
13歳、10歳、5歳の3人の子をもつ母。
修士論文「熟練助産師の分娩介助におけるReflectionの探究」が2016年日本助産学会30周年記念論文として受賞。
新生児蘇生法「専門」コース修了
国際インファントマッサージ協会公認インストラクター、触育指導師
おむつなし育児アドバイザー
日本助産学会、日本助産師会、石川県助産師会 会員
宿り木は樹木に寄生してゆっくり時間をかけて生長し、真冬でも緑を保つ植物。1つ1つの実のかわいさとは裏腹に、真冬に青々と生きる宿り木は、怖いほどの生命力を感じます。
でも、宿り木は寄生先の樹木を枯らせることはなく共存しているのです。ヨーロッパでは古くから、神聖なパワーをもつ縁起の良いものとされています。
私は、宿り木のような生命力を持った子どもたち、ママたちが増えることを願っています。
“あせらず、ゆっくり、どんな環境でも生き抜く力を育みながら、まわりに甘えることを恐れず、共に頼りあいながら生きる„
そんな未来を願って、宿り木助産院を開業しました。